自律神経の乱れ

体が動いている時に主に交感神経、体が休んでいる時には副交感神経が主に働いており、この働きのバランスをとっているのが「自律神経」です。主に、呼吸器や消化器、循環器、など生きるために必要な内臓の働きを主る神経で２４時間働き続けています。

ストレスや不規則な生活、季節の変わり目などで、このバランスが崩れると体に様々な症状が現れてきます。今までに出てこなかった症状なども現れる人もいます。

「頭が痛い。頭痛がでる。めまいがする。」

「耳鳴りがするようになった。」

「足や体全体がだるい。」

「おなかの調子が悪い。気持ち悪い。」

「眠りが浅い。寝つきが悪い。寝れない。」
「顔が火照る。のぼせた感じがする。」

 etc………

様々な症状が現れます。

本来は全身に流れる血液が上手く循環せず乱れる事によって不調が出る様になります。

体の熱が頭の方に上り、内臓や足の方に熱が足りていない事で自律神経の乱れが出てきてしまいます。

「頭寒足熱」といい、「頭」を「冷」やし、「足」に「熱」を入れる事が自律神経を整えるのに効果的です！